京野菜の種類

お中元や御歳暮など贈答品としても選ばれる京都の漬物には、京野菜が使われています。京野菜は「京の伝統野菜」と特に品質が厳選されている「ブランド京野菜」の2つに定義付けされており、それぞれ異なる選定基準で指定されています。こちらでは漬物にも使われる京野菜の種類をいくつか紹介します。

京山科なす

もぎなすや賀茂なすなど京野菜のなすにはいくつか種類があり、京山科なすもその1つです。京山科なすは春夏物の野菜で、卵のように丸い形をしており、皮や果肉が柔らかいのが特徴です。カリウムなどのミネラルが豊富にあり、煮る、焼く、漬けるといった方法で調理することができます。

聖護院かぶら

聖護院かぶらは秋冬物の京野菜で、聖護院の農家によって作られました。大きく丸い聖護院かぶらは身が柔らかく、上品な味わいが楽しめるのが特徴です。ビタミンCが多く含まれており、京漬物の「千枚漬」の材料として使われています。漬物以外にも、蒸したり、煮たりして食べても美味しく、サラダにして生で食べることができます。

壬生菜

壬生菜は周期物の野菜で、京漬物に欠かせません。葉がヘラのような形をしていて、ピリッとした辛味と香りが特徴です。ビタミンCや食物繊維などを多く含んでおり、和物や漬物、炒めものに使われています。漬物では千枚漬の添え物としても使われています。

上記以外にも、京野菜には様々な種類があります。春夏物なら京たけのこや伏見とうがらし、万願寺とうがらしや鹿ケ谷かぼちゃがあり、秋冬物ならえびいもや聖護院大根、くわいや花菜があります。

塩で乳酸菌が活性化

乳酸菌の働きを高めてくれるのが、塩の成分であるナトリウムです。つけものには植物性乳酸菌が含まれているだけではなく、作る際に塩が使われているので、塩と乳酸菌を同時に摂取することができるのです。

京都にある京つけもの もづめでは、手作りの京漬物を販売しています。漬物に使用している野菜は京野菜を含め、自家農園や国内産のものを厳選しており、素材の持つ味を生かして作りあげています。時期によって野菜の品質や風味が異なるため、こだわりの季節の味をお楽しみいただけます。

京つけもの もづめの漬物は店舗だけではなく、通販からのご購入も可能です。ご飯のお供として、京都のお土産として、お中元や御歳暮などの贈答品として手作りの京漬物をご賞味ください。