京漬物が人気の理由

京都のお漬物は、京都を訪れた観光客の2人に1人が購入するほど、京都のお土産としても高い人気を誇ります。京漬物は人気が高く、広く知られているのには、様々な理由があります。

種類の多い京野菜

京漬物が人気な理由のひとつに、伝統野菜をはじめ京野菜の種類が豊富なところにあります。京都はかつて日本の首都であり、貴族文化の中心にありました。日本の中心にあった京都は、外国の文化や新しい作物を受け入れる窓口としても機能していました。外国からの使節などによって、高品質な野菜の種や高い技術などが集まりやすい環境にあったといえます。

美味しい野菜を栽培するため、品種改良や栽培技術の改善に力を注いできた京野菜は種類が多く、珍しい野菜が現代まで受け継がれています。

保存食の発達

周囲を山に囲まれた盆地という土地柄は、海が遠く海産物の入手が難しいことから野菜づくりが発達し、保存食を工夫する文化が発達しました。内陸盆地ならではの、冬は寒さが厳しく夏は暑いという気候も、お漬物の発酵に適していたといわれています。

京都に住む人たちは、代々の歴史の中で質素な生活を美徳としてきました。その精神にお漬物が合い、文化人気質もあって美味しいお漬物を発案していきました。

海外でも注目の京漬物「すぐき漬け」

京三大漬物といえば、「千枚漬け」「すぐき漬け」「しば漬け」です。その中でも京野菜でも有名なすぐきは、栽培が難しく、江戸時代は門外不出の固有種として守られてきました。塩と混ぜて発酵させたすぐき漬けは澄んだ酸味が特徴で、現代日本ではわずかといわれる本格的な乳酸発酵漬物の一種になります。すぐき漬けには、食物性乳酸菌であるラブレ菌が含まれています。ラブレ菌は生きて腸まで届き、腸内で生き抜いて増える力のある乳酸菌のことで、ラブレ菌が含まれるすぐき漬けは、海外でも注目が高い京漬物なのです。

京都のお漬物をお探しであれば、京つけもの もづめをぜひご利用ください。四季を通してご賞味いただける、キャベツ青じそ漬けや柚子大根漬け、白菜漬けをはじめ、季節によって風味を楽しめる、胡瓜漬けやすぐき漬けなどご用意しております。お中元や御歳暮などの贈答用としても大変おすすめです。